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教育環境観測所

3・11以後、生き方を見直しました。自然災害と放射線の低線量被爆にさらされた地域に根差した生活をやっていきます。教育と環境の視点で試行錯誤しながら。

原発の最前線で働く者よ。その力は、市民に犠牲を強いる差別構造の打破に向けよ。対峙すべき相手を見誤ってはいけない。

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 2015年8月11日 川内原発再稼働の暴挙・愚行を批判します。

 30年経過の老朽化設備のチェックの不備や、火山・地震・気象災害・国際紛争・テロ等のリスク対応の不備、不十分な避難計画といった問題。事故の賠償や廃棄物処理、設備保守・点検・更新といったコスト高の問題。原発は安全性からも経済性からも問題山積です。そして、フクシマの汚染被害の実態も対策も見通しが立たないまま、誰が最終責任者なのかも不明なまま、再稼働を強行するということは、3・11の犠牲を無に帰す暴挙です。その批判・阻止もできない政治や市民の民主主義のレベルもまた愚行のそしりを免れないでしょう。原発ゲート前で繰り広げられた、市民と警察の対峙。その間で急成長する民間警備会社の実力行使の構図は、声を伏し、自分の手足を縛ろうとする市民ひとりひとりの現状を象徴しているのでしょう。おそらく、敵は巨悪ではなく、みずからに巣くうファシズムという小悪です。