教育環境観測所

3・11以後、生き方を見直しました。自然災害と放射線の低線量被爆にさらされた地域に根差した生活をやっていきます。教育と環境の視点で試行錯誤しながら。

2015-01-01から1年間の記事一覧

真の「安全保障」法案は憲法9条を破らず、真の文明は人を殺さざるべし。

平和憲法を護り続ける誉高い国民のみなさん。特に、 先の戦争の反省に基づき、憲法を守ると誓って着任した すべての公務員・議員のみなさんに訴えます・・・

2015年クーデターの暴力 検証(その3)              「 蓮舫 × 稲田」

自民党の稲田政調会長の強弁は、稚拙強弁の繰り返し。もはや信者の妄言? 「本会議で委員長が報告をし、反対討論をし、記名採決をして、採決をしている。全く 手続きに瑕疵(かし)はない」 「与野党合わせて5党が賛成した。強行採決ではない。」 「衆参合わせ…

2015年クーデターの暴力 (その2)異論との比較検証例

やはりというか、さっそく暴力採決擁護論が出てきました。暴力行使者のすり替えです。デモ規制における公務執行妨害や強面のお兄さんが言いがかりをつけるときの常とう手段、当たり屋行為等々「やった、やらない。どっちが先だ。・・・」泥沼化の係争事案に…

2015年クーデターの暴力 (その1)原発事故指定廃棄物の処分場問題との共通点から

指定廃棄物の処分場の 強制調査に対峙することは暴力(違法行為)か? 住民は最初から、立ちふさがったわけではありません。きっかけは環境省の不意打ち強硬策でした。昨年2014年10月24日、町長はじめ地元住民の反対を押しきり建設調査に入ろうとした環境省…

参議院特別員会 20150917 軍事クーデターか?!(その2) 

強行採決どころじゃない本当の暴力による採決が作戦決行されました 人を殴ってでも作戦敢行する軍事行動! 反対する議員が制止したり、対峙したりする行為とは全く異なります まさに、この法案同様の暴力採決です 議長の「強行採決ではない」とする発言は、…

参議院特別員会 軍事クーデターか?! その1 2015年9月17日16:55

↓ もはや強行採決とさえも言えない暴力スクラムによる不当決議 ↓ 違憲の選挙制度で占めた数の力を振りかざし、採決の賛同をあおる議員たち ↓ 「採択」をめぐる両論 ↑「危機管理の問題なので・・・すきまのない法整備をすることが一番・・・ (反対の声が取り…

熟議なき 多 数 決 は 民主主義 に あ ら ず 

「ちびまる子ちゃん」の時代、学級委員長選挙や児童主役の学級会の話し合いが学校生活の重要な場面をなしていました。しかし、文科省の指導要領により教育内容への介入が始まり、いつしか学級会は教師主導の学級指導へと変わり、学級会や児童会の選挙は協議…

「ていねい」な 強 行!

環境省の「ていねいに説明する」は、無能な行政機関が冷淡に業務を遂行すること。 たとえ話「測量業者をしたがえた開発業者が立ち退きの現地に直接乗り込むの巻」 「話し合いに応じないから、強行せざるを得ないだよね だんなさん」 と「ていねい」に冷たい…

田中正爺現る 「 余は栗原の百姓なり 真の文明は山を荒らさず                    平和憲法を破らず 少数者を殺さざるべし 」

足尾銅山問題同様、現代の権力による弾圧現場に現れる田中正造ならぬ田中正爺です 2014年5月20日国会前に出現! 指定廃棄物最終処分場(長期保管施設)候補地の白紙撤回を求める署名 1万7713筆(2015・09・02現在で2万767筆)を環境省に提出する 2014年6月1…

深山(栗原市)の 牛たちの叫び と 市民の意思

震災のどさくさで作った「特措法」は初期段階の役目は終え、今や除染や汚染物処理、被災(被ばく)者支援において問題満載・矛盾続出の廃止すべき法制度となっています。ところが、3年経過後の見直し規定をも無視し愚行政策は継続されています。この特措法の…

指定廃棄物の長期保管施設(最終処分場)の建設計画は    原子力行政の矛盾の集積所

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏 」

原発の最前線で働く者よ。その力は、市民に犠牲を強いる差別構造の打破に向けよ。対峙すべき相手を見誤ってはいけない。

2015年8月11日 川内原発再稼働の暴挙・愚行を批判します。 30年経過の老朽化設備のチェックの不備や、火山・地震・気象災害・国際紛争・テロ等のリスク対応の不備、不十分な避難計画といった問題。事故の賠償や廃棄物処理、設備保守・点検・更新といった…