教育環境観測所

3・11以後、生き方を見直しました。自然災害と放射線の低線量被爆にさらされた地域に根差した生活をやっていきます。教育と環境の視点で試行錯誤しながら。

収穫は楽しい(2012/9月~10月)

■ 実るほど こうべをたれる 稲穂かな

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■ うれしくもつらい労働 稲刈り

 ・・・ 手刈りの時代、地域の行事に「稲刈り競技会」がありました。

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当時の名手(現在80歳超)から指南をいただきました。

 見習いの私でも刈り取るまではできても、くるっと回して、

ギュッと指で押し込んで束ねるところが難しい。指も痛いんです。

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■ 天日干しが米をさらにおいしくします。

 この地域は「ほんにょがけ」という棒掛けで稲束を乾かすのですが、

 子どもでもできる農作業を目指すため、「はせがけ」をとりあげました。

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しかし!後でわかったことですが、旨味と一緒にセシウムが移行するとか・・・。