「ゴジラマイク」のアナウンサーが伝える報道はまさに「Post-truth」!
震災復興やオリンピック国威発揚まではありがちとしても、この、惨事便乗型政策を体現するかのようなゴジラ演出は許せません。意味不明どころではなく、茶番劇で感情をかき立て、音楽を戦略的に悪用するかつての戦時下国営放送と変わりありません。
ちなみに、ピコ太郎風に言えば、「ゴジラマイク」とは、危機を煽って国民を誘導する「P・P・A・P」ならぬ、「P・P・G・D… プロパガンダ」?。
まだ「タモリ・マツコ夫婦」コントの方は、受信料問題をさりげなく取り上げていてガス抜き演出としての意味があったと思います。
新しいNHK会長のもとでも政府広報路線が続くのでしょうか?